ダイニングテーブル チーク無垢材 t346wx
ダイニングでくつろぐ生活スタイルの提案
日本の家は、ダイニングを置くとリビングが圧迫されてしまう傾向があります。
限られたスペースの中で、空間をいかに広く使えるか。
その方法をつきつめて考えたときに、日本の昔ながらの一家団欒の風景が浮かびました。
ひとつのちゃぶ台をかこみ、様々な暮らしのシーンをいろどる生活。
それは、ときにダイニングルームとなり、ときにリビングルームとなってお客様をもてなす場となりました。
そのような効率的に過ごすための昔ながらの工夫を、現代の生活と融合させて新たな生活スタイルとして蘇らせました。
現代の日本のライフスタイルに合わせて新たにデザインされたダイニングテーブル。
テーブルの脚部は、圧迫感のないギリギリの大きさを追求しています。
天板下はスッキリとしたデザインで、ゆったりとした空間を過ごせます。
ゆったりとした座り心地が特徴的な同シリーズのダイニングチェアとともに、ダイニングとリビングが融合したソファいらずのリラックス空間を演出します。
木の形をそのままに
チークの木そのものの形を活かした形状は、
無垢材ならではのひとつひとつ違う表情があり、同じものはこの世に二つとありません。
そうした自然のダイナミックなデザインを、個性として味わっていただけます。
自然素材とともに生活するスタイル
登山道での散策や渓流釣り。
木々のさえずりを聞きながらの森林浴。
湖のほとりの高原のコテージで過ごす。
そうした自然の中で感じることができるリラックスした気分。
自然素材の家具を取り入れることによって、
普段の生活にも自然の中で感じるようなリラックス空間を演出します。
デザインは建築家 中西正佳氏
建築家中西正佳氏デザインによる、新たなライフスタイルを提案するシンプルで洗練されたテーブルを、家具製造卸創業100年のメーカーならではの素材と技術で作られた、100周年記念モデルです。
中西正佳
滋賀県生まれ 京都大学大学院 建築学専攻 修士課程修了
竹中工務店設計部を経て現在中西正佳建築設計事務所代表
受賞歴 日本建築学会作品選奨 / 芦原義信賞 他多数
素材と加工
チーク材
インドネシア・タイ等の南アジアから東南アジアにかけて生息するクマツヅラ科の落葉広葉樹。
世界三代銘木のひとつと言われる高級材です。
木材自体に油分を含んでいて水分や湿気に強く、かつて船の甲板材として使用されていました。
木目が緻密で美しく、乾燥による狂いが少なく、耐久性に優れた家具に最適な稀少な銘木です。
深い味わいのある樹齢25年以上、直径30~40cm程度の木材を主に使用し、環境保全を考え計画植林されたインドネシア産のチーク材のみを使用しています。
一つ一つ違う天然の木目や色合い、特有のチーク油の匂いとしっとりとした感触。
使い込むほどに深い味わいを増していくチーク材の家具をお楽しみいただけます。
素材と製法のこだわり
家具の工場としてインドネシア最大級の乾燥設備を備えており、原木の買い付けから製品ができるまで、全ての工程をひとつの工場で行っています。
そのため、大きな良質のチーク材から滑らかなラインを一つ一つ削り出してつくることができます。
※自然素材を使用しハンドメイドで仕上げている為、大きさ、色味には若干の個体差がございます。予めご了承ください。