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バランスチェア balans chair

【背骨の理想はS字型】北欧で完成された背筋のすっきり伸びる21世紀のイス「バランスチェア」。
indexイメージ ノルウェー国旗 ノルウェー
「バランスチェア」は1970 年代の終わりに発表されました。
コンピュータ時代の幕開けと共に、時代の要請に応えるべくノルウェーのデザイナー、セラピスト、医者、学者等の各分野の専門家の頭脳の結集から開発された新しい「フォルム」です。背筋が自然に伸び、筋肉にも内臓にも負担をかけずに圧迫感のない自然なバランス。新しい健康を考えた人間工学の結晶です。


バランスチェアホモ・シーデンスといわれる現在の私たちの暮らし。
人類が2本の脚で立ち上がり、発達した重い頭を支えるのに都合の良いように背骨がS字型に進化したのは300万年前のこと。立っている時が、背骨にとって一番無理のない自然な姿でした。しかし、人間の生活様式が狩猟者や漁民、農民などの暮らしから大きく変化した今日、読書や勉強、様々な職種の仕事、コンピューターOA機器の登場によって、イスに腰をかけ、机にかがみ込む生活習慣が長時間続くようになってくると、背骨は前かがみに曲がったアーチ型となります。そして、これが腰痛を中心として起こる様々な疾患の一因ともなってくるのです。

イスの座り型の概念は大きく変えたバランス理論誕生の糸口。
子供の頃、イスの前脚を軸にして前方に倒すいたずらをした覚えのある型が多くいるはずです。この前傾姿勢で大腿部が下に約30度傾き、股関は60度曲がると腰椎カーブはS字型が保たれ、乗馬時のようにバランスのとれた姿勢で、気持ちよく座ることができます。バランス理論の出発点もこの追体験にあり、背骨が疲れる場合のイスと姿勢との因果関係も主に、腰椎カーブの変動にあるといわれています。 一般には、人が垂直姿勢でイスに腰掛けるとき、股関節は90度曲がるものと考えがちです。しかし実際形状は複雑で、大腿部は股関節のところで約60度傾き、あと30度は腰椎部が無理に曲がり、自然なS字カーブが保てなくなり、疲労を覚えるようになります。普通のイスに座ると背中の疲れてくる原因が解明されたと共に、人間の体の構造機能に適したイスの研究が実を結ぶときがやって来ました。

バランスチェア説明

エルゴノミクスの思想が私たちの身の回りの用具を考える。
コンピューター時代の幕開けと共に、私たちの身の回りの道具を人間工学的な科学の目で解明しようとするエルゴノミクスの思想が生まれました。「バランスチェア」のシリーズはこうした時代の要請に応えるためノルウェーのデザイナーグループ、セラピスト、医者、科学者など各分野の専門家の頭脳結集と協力のもとに研究、開発された新しい時代の画期的なイスです。
「バランスチェア」シリーズはノルウェーで誕生以来、様々な職場、学校や研究所、店舗、家庭で勉強や美容、健康、仕事の能率改善に、極めて高い評価を得てまいりました。21世紀を見透した独創的なイスです。

説明1
自然な姿勢(直立姿勢)
長時間イスに座っていたり、前かがみや中腰などの姿勢が続くと、体の重みを効率よく支えることができず、腰椎に負担がかかります。例えば、イスに座ってい る姿勢では、ただ立っている時(直立姿勢)に比べ、腰にかかる負担が大きくなると言われています。背中を丸めると、さらに、腰への負担が増えます。

説明2
背筋の理想はS字型
バランスチェアに座った際の腰椎カーブは、直立姿勢に近い自然なS字型が保て、筋肉の緊張を解き、腰や背中の負担を軽減します。内臓への圧迫がなく、血流を妨げないため、脳の働きを明快にします。

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ヴァリエール社
ヴァリエール社の商品は、主にピーチ材を使用しています。

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